大正9年に建てられた、イギリス積みのレンガ造りののこぎり屋根工場の建物は、平成20年焼き立ての香ばしいパンの香りのするベーカリーカフェとして生まれ変わりました。
100年の時を経た建物の中で、ゆっくりとティータイムをお楽しみいただけます。
お散歩の気軽な休憩スポットとして、また、身近なパン屋さんとして毎日の食卓にもご利用ください。
こののこぎり屋根工場と事務所棟は平成10年国登録有形文化財に指定されました。
平成19年同じく経済産業省近代化産業遺産に認定されました。
平成27年には構内の染色場、主屋、蔵が国登録有形文化財に指定されました。
この地域周辺は、平成24年桐生市桐生新町重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されました。
1500円以上(税抜)のお買い上げ、そして桐生市内にお住いのお客様に、
パンの配達を致します。ご注文は電話で受け付けております。
お届け時間は、13:00~18:00の間でご指定下さい。
※ご注文の際の受け渡しで希望のある方は、電話でお伝え下さい。tel:0277-32-5553
TBS日曜番組「坂上忍&指原のつぶれない店」で12月13日(日)18:30放映されました。桐生もりもりフェスティバルについては⇒https://www.kiryumorimori.com/
来る3月3日(水)ひな祭りにちなみ店内に女性の肖像画(版画)を展示します。
誰の作品かは来てのお楽しみ。
絵画の展示された空間でのひとときをお過ごしください。
絵が置かれたカフェの内外のレンガ壁面もご覧ください。2月14日から始まったNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一は明治初め富岡製糸場建設のため使うレンガを地元深谷の瓦職人に作らせました。当店となった工場棟建設も深谷で製造されたレンガが使われています。
レンガを製造した日本煉瓦製造株式会社は、明治21年(1888年)操業開始。当地で製造された煉瓦は、東京駅丸ノ内本屋や旧東宮御所(現迎賓館赤坂離宮)などに使用されました。しかし煉瓦需要が減少し平成18年(2006年)約120年の歴史に幕を閉じました。工場施設として全国で4基しかない「ホフマン輪窯」が現存しています。
ベーカリーカフェレンガで明治期の建国を志した渋沢栄一の精神に触れてみてください。
絵画展示:4/3まで 令和3年2月
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〒376-0053 群馬県桐生市東久方1-1-55
TEL:0277-32-5553
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営業時間:平日8:00~18:00 土日祝日7:00~18:00